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2019年3月20日水曜日

ARCHICAD ハンチ梁のオブジェクト(注意点)

先日、ご紹介した「ハンチ梁のオブジェクト」の注意点です。

ARCHICAD ハンチ梁のオブジェクト
http://sherpa-net.blogspot.com/2019/03/archicad_19.html


①ハンチ長
構造図でハンチの切り替わり位置は、通り芯から設定させている
場合が多いと思います。
取り合う柱などのサイズが始点側と終点側で異なる場合は、
それぞれ考慮して設定する必要があります。

<取り合う柱のサイズが違う場合>


設定する際になるべく一括で設定できるようにオブジェクトを
配置する際は始点側と終点側を統一して配置しましょう!



②モデルデータの受け渡し
今回ご紹介したオブジェクトは、ARCHICADのデフォルトで
インストールされているオブジェクトではありません。
モデルデータを送る際は、
・アーカイブプロジェクト(pla.)形式で送付
・送り先のパソコンにも当該のオブジェクトをインストールして頂く
どちらかの方法でデータの受け渡しをしましょう!


NF

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