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2015年9月10日木曜日

ArchiCAD 同一スラブ面で3D輪郭線を表示させる

 3Dでモデル表示をする際に3Dウィンドウの設定で
輪郭線の有無が選択でき、モデルの奥行きや高低差が
分かりやすくなって便利ですよね。

輪郭線の表示設定は[表示]→[3D表示設定]→
[3Dウィンドウ設定]から輪郭の有無で表示できます。

この表示設定を利用して同一スラブ面で工区分けをする時の
線を表現できないかと思い試してみました。

結果は・・・






















 同一のビルディングマテリアル・材質では
レイヤ-を変更してみてもダメでした。

次にビルディングマテリアル・材質を変更してみました。











見事に輪郭線が表示されました。
が、
材質はOK
ビルディングマテリアルはNGという結果ですね。


しかし見た目も同じように表現させたいので
まったく同じ材質のものを複製してみました。

















これで同じ材質でも輪郭線を表示させることが可能になります。


N.Y

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