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2015年6月10日水曜日

ArchiCAD 鉄筋の納まり検討をするための部品倉庫

鉄筋の納まりを詳細に検討する場合に皆さんはどうやって
鉄筋を書いているでしょうか?

多くの方は「オブジェクトツール」を使うと思われます。

また、VIPサービスのVIPアドオンで「パイプツール」を使う
という方法もあるでしょう。

どちらにしても作図に先立ち、鉄筋の径と折り曲げの半径を
決める必要があります。

オブジェクトツールの設定画面























パイプツールの設定画面





















ここで詳細な納まり検討のためには、異形鉄筋の最外径と
鉄筋径による折り曲げ半径(内法寸法)を調べる必要があります。

でも毎回調べるのも大変だな~と感じたので(笑)

各径ごとで折り曲げた部材を作りました!






















一応、汎用性を重視して「公共建築工事標準仕様書」通りに
作ってみましたが、使用する設計図書の構造図確認や実際に
鉄筋業者さんが加工可能なのか確認はする必要があります。


データ作成には「オブジェクトツール」を使いましたが、
全て「モルフに変換」してあります。

そのメリットは、
・モルフの編集機能(プッシュプル)で作図が簡単。
・同じく編集機能でどの方向にも回転ができる。
























これで鉄筋の作図がいつでも即座にできちゃう!
気がしますよ~!?

by MK

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