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2015年1月20日火曜日

ArchiCAD Solibriダイレクトリンク

モデルの干渉チェックには、Solibri Model Checker(SMC)をよく
使っています。

ArchiCADで作成したモデルを干渉チェックをするのに、今までは
IFC出力してからSMC読み込んでいましたがアドオンになって
ダイレクトリンク出来るようになりましたね。
とても使いやすくなったので、まだ知らない方のためにも手順を
書き留めておきますね。
ArchiCADのモデルを表示させた状態で、メニューバーのSMC
 からSMCエクスポート」を選択します。


SMCが自動で立ち上がるのでルールセットとかの設定をして
 干渉チェックをします。
 次に、干渉部分を選択バスケットに追加します。

ArchiCADに戻ってSMCから選択バスケットを取得」
 すると、干渉部分がハイライト表示されます。


ArchiCADのモデルを位置調整したら、再度SMCでチェックして
 干渉が無いことを確認します。
離隔距離のチェックのような何度も繰り返す作業だと、とても効率的です。
※ArchiCAD18は現状はまだ、未対応のようで、今回は17でやってみました。

KN





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