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2012年6月1日金曜日

手スケール

建設業界で仕事をされている方の中には、日常生活や現場の中で「これを計測したいのに、スケールが無い!」と思われたことが何度かあるのではないでしょうか。

(洗面器の幅だったり、PPロープを何㎜で切断すれば良いかであったり…)そんな時は体の部位の寸法を覚えておけば便利です。



例えば、この白魚の様な手ですが(笑) 親指の先から小指の先までの長さは220㎜です。 また、立った状態で肘を直角に曲げた場合は約1mです。(ちなみにこの状態でドアの前に立つとドアノブの位置にぴったり来ます。)

この様に、自分の体の部位について寸法を覚えておけば、街中で気になる寸法(この机幅は220㎜*4回で880㎜程度だなあとか)や現場でのちょっとした寸法(この仮設手摺は1mより高い部分で止まっているので、労働安全衛生規則より高く設置されているな)等の計測に役立ちます。

T.S

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