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2013年4月15日月曜日

外壁の合成耐火被覆(複合耐火)の壁と鋼材の距離

鉄骨造の耐火建築物で必ず出てくる合成耐火被覆

ALCや成形板やPCなどとの複合構造の認定となりますが、今回は、離れ(距離)について調べてみました。







ありました。

最大値は500です。

理由は単純で、それ以上離れていれば単体で被覆できるので、認めていないという事でした。

こちらに資料あります。

http://news-sv.aij.or.jp/bouka/s1/report/report_20100531.pdf#search='合成被覆'

また、ALCや成形板は各メーカーにて確認が必要です。

たとえば、ALCだと厚さ75mm以上で柱・梁とも1時間の場合は、離れが200mm未満。(ラス必要)

アスロックだと同条件で60mm以内だとラス不要で最大400mmまでとなっています。

byY爺

1 件のコメント:

  1. アスロックだと認定書だけの確認ですが、2時間耐火で最大400mm(※ラス必要)です。1時間耐火では最大寸法の記載がありませんでした。

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